2025年3月5日放送のひるおびでシン呼吸のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは医学博士の奥仲哲弥さんです。
シン呼吸
シン呼吸の効果の理由
呼吸が浅いと自律神経のバランスが崩れてしまい、睡眠障害や血流悪化などの問題が起こる可能性があります。
シン呼吸(深い呼吸)が出来るようになると、疲れにくくなる、痩せやすくなる、よく眠れるようになるなど体に良いことがたくさん起こるようになります。
お腹をへこませる力をつける「横隔膜呼吸」のやり方
1)お腹をへこませながら5秒かけて鼻から息を吐きます。
2)お腹にさらにギュッと力を入れて、1秒で息を吐き切ります。(強く吐くときは、少し前傾姿勢にするといいです)
3)意識して吸わずに鼻から自然に空気が入ってくるのにまかせます。
4)1回に4、5セットおこないます。 時間があるときに何回でも。
ポイントは横隔膜をしっかり動かして、息を吐き切ることです。
”シン呼吸”トレーニング「いの口呼吸」のやり方
1)いの口で息を吐くと、口をぽかんと開けて吐き出すよりも長く強く息を吐きやすくなります。
15秒吐けたら合格です。
2)ポイントは息を吐ききってから、さらにグッと出すことです。
3)肺に残った空気を吐き出せるので、必要な分だけ新鮮な空気が肺に入ってきます。
4)家事の合間や湯船につかっている時などがいいそうですが、オススメは横断歩道を渡りきる時間に行うのがちょうどいいそうです。
長く吐くことを続けると、自然と深い呼吸が習慣化されるようになります。
まとめ
深呼吸というとまずは大きく息を吸ってから吐いていましたが、この方法はまず息を吐き切ってから必要な分だけ空気を取り入れるという方法でした。
呼吸を意識するだけで、体に良いことが起これば嬉しいですね!
これからは深い呼吸を意識してみようと思います。